「焼き」がメインのダッヂオーブン風アツアツ鉄板(仮)でパンを焼いてみました。火鉢で・・・

ダッヂオーブン風の鉄板ができたらパンを焼いてみたいなあと思っておりました。


そろそろ火鉢もいらない季節になってきたので、炭の消化にもなると思って、無謀にも火鉢の炭で焼いてみました。

結果は、意外な展開になり、予想外の代物に・・・・

では、その作り方です。

途中まではいい感じだったのですが・・・

お菓子や、パンなどは材料を正確に測ることが鉄則ですが、掟破りの目分量です。

最近はだいたい使う分量に切れていたり、小分けしてあったりするので楽ちんです。

塩の代わりに塩麹を使いました。

15分ほどこねると、粉っぽかった材料がひとまとまりになります。

ラップをして、1時間ほど寝かせます。

こんなに膨らみました。いい感じです。

ガス抜きをして成形していきます。

底にアルミ箔を敷いて、その上に大きめのオーブンシートを敷きました。生地を傷つけないように8等分して、並べます。

濡らしたキッチンペーパーをかぶせて、2時発酵のためまた、1時間ほど、休ませます。

ここで、ダッジオーブン風鉄板(仮)ならではの使い方をご紹介


フタを直火にかけて100度位(2~3分)にあたためてからフタをすると発酵をより促進することができます。

1時間たっても40度くらいをキープしていました。

いい感じに膨らんでいます。



このまま上手に焼ければ・・・

このまま上手に焼ければ・・・

発酵待ちの間に、火鉢に炭をおこしておきます。

火鉢に鉄板をセットして、フタの上にも炭をのせます。


この状態がダッジオーブン気分にさせてくれます。

フタの上の炭は火加減が不安定で300度以上のところもありますし・・・

100度以下のところもあります。

なので、時々下の炭と交換したり、炭の場所を移動させたりしました。

炭おこしが不十分で、上からはなかなか焼けな買ったので、泣く泣くひっくり返して、下からの火で焼きました。


これで、ふくらみがなくなった気がします。

出来上がりは、なんと!予定外のスコーンになってしまいましたが、表面はサックサクで、中はもっちりとしていて、それはそれで、美味しく頂きました。

これは、リベンジ必至ですが、アウトドアで、ちゃんとした炭か焚き火でやってみたいです。


アウトドア派のBBOお父さん、ぜひ今年のキャンプでパンを焼いてみてください。

待ち時間が多いので、ゆったりと作ることができますよ。

金物の昭和屋 

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