余熱-こんな利用法もあります

これは、調理方法ではないのですが、はり・灸の先生からこんな形のものができないか、お問い合わせがありました。

厚さ12㎜、直径10cmの鉄板と厚さ2.3㎜、直径12cmの鉄板を溶接したものです。

本当は、小さい丸い鉄板だけでいいそうなのですが、IHコンロで温める時、どうしても熱源にあたる部分が12cm必要なのだそうです。

陶器の入れ物に灰(?)を入れてその上に温めた鉄板を置きます。

この時は灰(?)は、入っていませんでしたが、こんな感じです。

そして、これを患部に置いて温めて治療に使うのだそうです。

そうすると、いつまでもぽかぽかいい気持ちの温かさが続くのだそうです。

この時、1時間ほど前に治療に使ったまま持ってきてもらったのですが、まだ、かなり温かかったので、びっくりしました。

とても気持ちのよい温かさで、遠赤外線効果があるのか、芯まで温まるようなぬくぬくという感じでした。鉄板のつるつるした感触もとても気持ちよく、カイロとして持ち歩きたいくらいでした。重いのが如何ともしがたいのですが・・・(^_^;)

鉄板の余熱は、料理だけでなく、ハリ・灸の治療を助けることができるということがわかりました。

金物の昭和屋 

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