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シングルバーナーと1枚鉄板の使い方

先日お届けしたオーダー鉄板

  1. 9㎜x200x200(昨年10月にお届け)
  2. 6㎜x230x230
  3. 6㎜x320x215(足つき)
  4. ミニミニオサエちゃん

を使っているところの写真を送っていただきました。

4枚並べるとこんな感じ

1つはオサエちゃんですけど。

それぞれをコンロにセットするとこんな感じ。

今回初登場の230x230は、こんな感じのシングルバーナーでイケるんですね。

ちゃんと輻射熱対策もばっちりです。

ここでちょっと輻射熱について

輻射熱とは、遠赤外線による熱線により伝わる熱を指す。太陽の光の熱と同じ。(環境ビジネス用語辞典より)

ちょっと小難しいですが、たぶん、温められた鉄板の熱は遠赤外線という線で温めるので、そこに触れている表面だけが熱くなるのではなく、食材の中まで熱が突き抜けて伝わる熱が輻射熱だとおもいます。(ちょっとあやしい?)

よく、遠赤外線の暖房は、芯まで温まるとかいうのと同じだと思います。

 

で、この輻射熱は、食材を中まで焼くにはまっことありがたい熱なのですが、温まった鉄板は同時に裏からも輻射熱を放っているわけです。

つまり、鉄板の下にガスボンベなどがあると非常に危険だということです。

こちらのシングルバーナーには、ちゃんと遮熱版が取り付けられています。

アルミのコッヘルなどでお湯を沸かすくらいなら、遮熱版はなくてもいいのかもしれませんが、厚みのある鉄板は温めるだけで、数分かかります。

シングルバナーで鉄板を使う場合は、下から出る輻射熱にくれぐれもご注意ください。

こちらは、「焼きまへんか」というガスコンロにあつらえた鉄板。

足の位置もドンピシャ!

中はこんな感じ。

もともと、鋳物の薄い鉄板がついていたそうですが、どうも焼き具合がご不満で、6㎜の鉄板で作り直したのです。

防風壁も手作りです。

各自好きなものを焼いて、BBQを楽しんでいらっしゃるようでした。

ちなみに

あの、ミニミニオサエちゃん、軽すぎませんか?

どんな食材にお使いですか?とお聞きしたら

「ホルモンです。焼くと、くるっと丸まってしまうじゃないですか、あれを1個づつぎゅーっとしたいんですよ」

なるほど!!!!!

確かに!

そんなこと言われたら、やってみたいじゃないですか!

ミニオサエちゃんつくってみましょうかね(笑)

金物の昭和屋 

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