今回のオーダーはこちらの鉄板
外々寸法450x440
厚さ6㎜
垂直フチ曲げ外寸30㎜
取っ手フチの上に垂直
置くスペースは、460x440で、できるだけ焼き面をとりたいとのこと。
なので、フチは垂直に上げ、取っ手もスペース内に収まるように、フチの上に。
で、ぎりぎりになって、やっぱり10㎜くらいは余裕があった方がいいということで、横寸を460㎜から450㎜に変更。
余裕が欲しいとかいうことは、お客様しか事情が分からないので、このようにはっきり寸法を指定された方が有難いです。
「どのくらい余裕があった方がいいですか?」というお問い合わせも時々あるのですが、火元事情などは千差万別なので、的確なアドバイスはホント難しいです。
で、取っ手はこんな感じ。
画像だと溶接部がフチからはみ出ているように見えるかもしれませんが、1㎜も出ていません。きれいに削ってあります。
今回は、大きさ自慢じゃないので、あまりインパクトがありません。
よくある鉄板とオサエちゃんの風景です。
6月の終わりころに初めてお問い合わせをいただきまして、今、メールの履歴を確認しましたら、15回ほどのやり取りをしておりました。
そして、7月半ばころにお届けできました。
お届けまでに1か月弱、この期間って結構長く感じるんですよ。
去年適当なところからカウントしだしただけで今回№27のオーダー鉄板を作らせてもらってますが、未だに慣れません。
いくつも重なるとパニックです。
職人さんの進み具合にチェックをいれーの、お客様には、最短の待ち時間で済むように段取りしーの・・・
商品が到着いたしましたのでご報告いたします。サイズ、
大事に使わせていただきます。ありがとうございました。
こんなメールをいただくと、一気に心が晴れて「よかったぁ~」って舞い上がって、あの憂鬱の日々など忘れてしまいます。
ついたよメールはアブナイ薬のようです。