クラフトビール屋さんが続きますオーダー鉄板ご紹介№58

偶然だと思うんですけど、時々同じ業種の方が続いたり、同じようなデザインのオーダーが続くことがあるんですよ。

前回に続きまたまた、クラフトビール屋さんです。

前回は、個人の醸造所で隠れ家的なお店ででしたが、今回は対極にあるような東京で法人様がやっているお店です。

厚さ6㎜

外々寸法400x450㎜

フチ内寸25㎜

これ、写真が歪んでいるわけではなくて、オーダー主さんのご要望で縦長の鉄板で、長辺に取っ手がついているのです。

図までつけて「本当にこちらでよろしいですか？」って、しつこく確認してしまいました。

真上から見るとこんな感じ。

取っ手は取り外すことができるようになっています。

引っ掛けて使う取っ手なので、このくらいの可動域があります。

オーダー主さんはクラフトビアマーケットってところのマネージャーさんで東京、大阪、京都、仙台などに十数店舗のクラフトビールのお店を展開されています。

で、それぞれのお店にコンセプトがあってたとえば、

• クラフトビールとローストチキン
• クラフトビールと崩し割烹
• クラフトビールと大衆フレンチ
• クラフトビールとメキシカン
• クラフトビールとラム料理
• クラフトビールと餃子＆スパイス料理
• クラフトビールと窯焼きピッツァ＆イタリアン

などなど・・・

近年、全国各地だけでなく世界中にクラフトビールの醸造所が増えていて、それぞれにとんがった個性があって、そのクラフトビールだけでなく、クラフトビールに合うおつまみやお店の雰囲気やサブスクなどのサービスやイベントとのコラボなどで爆発的に進化しているんですね。

ほんとにね、色々な事情で取り外しできる取っ手が必要な場合はあると思うんですよ。

今回のように、たとえば、短辺側に壁があったりして取っ手をつけるスペースがなく、でも長辺側で調理したいから、調理中は外したいとかね。

一見、取り外しができた方が便利な気がしますが、おっちょこちょいなおばさんの老婆心ですが、長ーく使っていく場合、くっついていた方が何かとめんどくさくないと思ってしまいます。

普通の大人の方ならば、何の心配もないんですけどね。

おっちょこちょいさんは、なくさないように気を付けてくださいね。