実は、「だし兵」(仮)の小さいサイズのオーダーもありまして、いくつか作っておりました。
鉄の厚さは両方同じすが、小のサイズは内寸150x250
この小サイズはだし巻き卵にはちょっと小さくて、ボリュームがでない。
でもでも、これがまた、食パンにシンデレラフィットなのですよ。
なので、韓国屋台のトーストを作ってみることにしました。
youtubeとかにいっぱいあって、見てるだけで楽しい。
鉄板を使った屋台って、世界中にあって、もれなく皆さん手際がいい!
倍速かと思うくらいですよ。
無駄な動きがないのは世界共通な気がします。
韓国では、ブロックみたいなバターのカタマリを直接鉄板にこすりつけて焼いてましたが、あれはまねできませんでした。
10gくらいづつ切ってつかいました。
鉄板にバターを溶かして、食パンを焼いていきます。
フライパンとか鉄板で焼いたトーストって、なんであんなに美味しいでしょうね。しみこみ方が違うんでしょうかね。
ベーコンも焼いておきます。
「だし兵小」に玉子3個流し入れます。
左半分に千切りキャベツとチーズ(とろけるチーズとチェダーチーズ)
ベーコンをのせて、マスタードソース、マヨネーズ、ケチャップをかけます。
追いバターをして、食パンをひっくり返しました。
玉子はまだトロトロです。
食パンをあいているスペースにのせます。
もう少し、食パンを焼いてもよかったかもです。
「だし兵小」を外しました。
表面はトロトロですが、裏は固まっているので、形は崩れません。
2枚目の食パンをのせます。
ね、シンデレラフィットでしょ!
また、ここで追いバターをして
バターめがけてひっくりかえします。
緊張の一瞬でした。
無事ひっくり返せました。
バターの香ばしい香りがたまりません。
玉子が内側になるようにたたみます。
左サイドからの写真です。
完成1
チーズもトロトロ、玉子もトロトロ
完成2
こちらは、食パンが最後まで鉄板に接していた方を上にしたところ
これくらい焼き目がついた方が、香ばしくパリッとして私は好きです。
旦那氏は、「なんかシャキシャキしとるやつがいいなあ」って、キャベツと知らずに食べてました。まあ、全体としも美味しかったようです。
トマトやキュウリを入れたり、玉子が外側に来るバージョンもやってみたのですが、水分の多い野菜は切った時に食べにくいし、玉子ははさんで食べた方が口の中での混ざり具合がいいような気がしました。
外側玉子バージョン
手際が悪くて玉子が固まり過ぎですが、外側玉子でトロトロは無理ですよね。
佳境は後半です。
韓国の屋台トーストには、お砂糖を入れたり、甘いソースをかけるバージョンもあって、それもまた美味しそうなんですよね。
「だし兵」に、しつこく(仮)がつくのは、用途が出し巻き玉子だけじゃないから、名前どうしようかとまだ悩んでいるのです。
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