ジャガイモのガレットといえば、以前こんな動画を作りました。
これをガレットと呼んでいいのか今となっては、お恥ずかしい限りですが、今回は、「だし兵」を使ってもう少し見栄えのいいガレットを作ってみました。
この時は、「オサエちゃん」のスゴわざを見ていただきたかったわけで・・・
材料です。
「だし兵」(小)のサイズなら、ジャガイモあと1個あってもよかったです。
ジャガイモたくさんあった方が美味しいし、出来上がりもキレイです。
ジャガイモの皮をむいて、スライサーでスライスしていきます。
ひたすら千切りにしていきます
でんぷん大事なので、水にさらさないで、少し塩を振って
この水分を絞ります。
ぎゅうぎゅうに絞ったつもりでも結構水分は残ります。
中火の強くらいまで鉄板を温めます。
「だし兵」をセットして、バターを溶かします。
うっかり、「だし兵」に油を塗ることを忘れましたが、くっつくことなく焼けました。
絞ったジャガイモを枠内に敷き詰めます。
後のこと考えず2/3ほど入れてしまいました。
意外とたっぷり入ります。
ジャガイモの上にとろけるチーズもたっぷりのせます。
チーズの上にシラスもたっぷりのせます。
旬だから美味しいですよね。
シラスの上に再びジャガイモをのせます。
この時のジャガイモがもう少しあればよかったのですが・・・
現在は作っておりませんが、オサエちゃん角小というのがありまして、それでプレスしてみました。
なければ、ヘラのような物でぎゅうぎゅうしてください。
多めの油で揚げ焼きっぽくした方が、焼き目がきれいなので、様子を見て端っこから追いオリーブオイルをしました。
底に近い端っこが透明になってきたら半分くらいまで火が通っています。
2クチコンロをまたいでいるので、どうしても中央付近の焼きが甘くなりがちなので、位置をずらして、均等に焼き目をつけていきます。
「だし兵」はずしました。
うわぁぁぁ!めっちゃきれいな焼き目!
真ん中付近も均等に焼き目がついています。よかったぁ
厚さは2㎝くらいです。
ひっくり返すまでに15分くらいかかっていて、後半10分くらい焼く予定なので、空いているところで、めひかりの一夜干し焼いてみました。
めひかり、脂がのってておいしいね。
あとは、裏の様子を見ながらひたすら待ちます。
火は弱火にしています。
10分くらいして再びひっくりかえしたところ。
しらすが透けて見えない方がいいと思いました。
こっちの面は追いオリーブオイルしなかったので、焼き色にムラができてしまいました。両面に追いオリーブオイルは必要でした。
焼きあがり。
切る前に少し冷まして落ち着かせました。
チーズとしらすの塩加減がゼツミョーこの上なく、この塩味がジャガイモのおいしさを余すところなく引き出してるって感じ。
旬なんでしらすを使いましたけど、塩味のあるベーコンや味付け海苔なんかも美味しそうですね。
フライパンで作るガレットのレシピがたくさんネットに載ってますけど、作った方、けっこう焦がしてませんか?
お好み焼きや、ホットケーキみたいに厚い食材は、弱火でじわじわ長時間、熱を加えないと中まで火が通らないんで、よく真っ黒こげの写真がネットに上がってたりしますよね。
ガレットも一緒だと思います。
分厚い鉄板なら、熱がダイレクトに食材に当たらず一旦鉄板に蓄えられた熱がじわじわと食材を加熱するって感じなので、失敗も少ないし、だれでもきれいな焼き目をつけることができると思いますよ~
でも、「だし兵」は、業者さん向けかな。
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