2025年
5月
12日
月
人手不足でお困りの鉄板焼き屋さん、だし巻き玉子の秘密兵器(仮)お役にたてないでしょうか?
ド素人の私でもブルンブルンのだし巻き卵が焼けました。
バイト君でもそれなりに、プロの方でもロスなく時短で美味しいだし巻き玉子が焼けると思いますよ~
このだし巻き玉子の秘密兵器(仮)略して「だし兵」(仮)は、最初にオーダーしていただいたサイズで量産してしまったので、キッチンで使える鉄板には合わなくて、まず、鉄板から準備しなければなりませんでした。
不良在庫の6㎜鉄板を300x500に切ってもらいました。
こんな感じです。
フチもないので歪みやすですし、黒皮の状態もよくなく見た目も悪いです。
何度も試しているうちに真ん中あたりが凹んできました。見た目はわかりませんけど。「だし兵」と鉄板の間にコピー用紙1枚はいるくらい。
もう1つは、キッチンの2くちコンロをまたいで、鉄板を置くのですが、6㎜でもなかなか熱が均一になりません。
中央の温まりが鈍く、真ん中だけが温度が低くなってしまいます。
鉄板の位置を変えたりしてみましたが、7㎏ほどあるので、重いし熱いし微妙な調整ができませんでした。
なので、ベストコンディションではない状態でやっております。
もう少し習熟度があがれば、もっと上手に焼けないかと思いますが。
諸々何とぞご了承ください。
ちゃんとしたい方はだしをとってもらっていいんですけど、今回は「だし兵」のご紹介なので、白だしで。
本当は同割といわれる玉子とだしを同量にしたかったのですが、失敗の確率が高いし、玉子1個50gとみなして同量にしても玉子の大きさがまちまちなので、ちょっと少なめの水分量で。
色んなパターンを試して「だし兵」に最適と思われる分量が
です。
材料を混ぜて焼くだけなのですが、水、片栗粉、白だしは最初に混ぜておいて、そのあと玉子と合わせた方がダマになりにくいです。
鉄板と「だし兵」に薄く油を塗って、鉄板が200度前後になったら、卵液を流しいれます。
どうしても中央付近の焼きがあまいのでヘラでならしました。
表面が、8割くらい固まったところで、玉子のフチにヘラを入れて「だし兵」から、はがれやすくしておきます。
「だし兵」を外したところ。
写真だとわかりにくいですが、表面は固まっていません。
綺麗な長方形です。
これを端から巻いていきます。
短いですけど動画はこちら
本当は、両手で2本のヘラで入り込むところを押さえながら、巻きながら、焼きたかったのですが、一人ではこれが限界でした。
焼き上がりです。
巻き巻きの焼き目が見えないくらいの焼き加減が目標なんですけど、もたもたやってるうちに焼き目がついてしまいました。
ばか舌であんまり当てにならない旦那ですが、「居酒屋のうまいだし巻き玉子って感じや」と言ってました。
お出したっぷりなので、お弁当には向いてないですが、片栗粉がお出しをキープしているので、冷めてもジュワジュワで美味しいです。
ブルンブルンすぎて、お箸の先では持ち上がらず、こんな風に持ち上げないと崩れてします。
商品はこちらです。
まだ、定番商品ではないので、オンラインショップにはありませんが、こちらのお問い合わせからお尋ねください。